ポストグラデュエート(Post-Graduate、通称PG。費用ページでは「既卒・大学準備」と表記)とは、高校卒業後の1年間をIMGアカデミーで過ごし、競技力・英語力・学業成績を高めてアメリカの大学、特にNCAA所属大学への進学を目指すプログラムです。アメリカでは「ギャップイヤー」の一形態として定着しており、日本の高校を卒業してからでもスポーツ留学に挑戦できる、数少ない現実的なルートです。
スポーツ留学の相談で最も多い誤解のひとつが「高校を卒業してしまったら、もうアメリカの大学スポーツには挑戦できない」というものです。結論から言えば、遅くありません。そのための制度がPGです。
NCAAディビジョンIの大学の多くは、アメリカ国内の高校やアカデミーからの情報網を通じて選手をリクルートしています。日本の高校から直接NCAA D1のロースターに入るのは、ごく一部のトップ選手を除けば極めて困難です。PGはこの構造的な壁を越えるための「1年間の橋」であり、大学コーチとのコネクションを持つIMGアカデミーの環境で、リクルーティングの土俵に上がることができます。
約25年間の留学相談に対応してきた経験から、率直にお伝えします。
向いている人 ・競技力はあるが、英語力・学業成績・知名度が足りずNCAAの奨学金オファーに届いていない選手 ・日本の大学進学と迷ったが「アメリカで勝負したい」という意思が本人にある選手 ・高校時代に怪我などでアピールの機会を逃した選手
向いていない人(他の選択肢を勧めるケース) ・「本人」ではなく「保護者」が行かせたいだけのケース。PGは自立が前提の1年間です ・競技レベルがNCAAの現実的な水準に達していないケース。この場合は費用対効果を正直にお伝えし、別のルートを提案します ・プロ直行を目指すケース。目的が違えば、選ぶべき環境も変わります
私たちはIMGアカデミー最高位「レジェンド」認定の正規代理店として、バスケットボールでのPG入学を実際にサポートした経験があります。同時に、PGを勧めなかった相談も数多くあります。留学は商品である前に、その子の人生の分岐点だからです。
間に合います。PGは高校卒業後の1年間を対象とした制度で、IMGアカデミーでは毎年多くのPG生がNCAA所属大学へ進学しています。ただし準備(英語スコア、映像資料、出願)には時間がかかるため、高3の夏〜秋には相談を始めることを推奨します。
PG(既卒・大学準備)の英語スコア目安はDuolingo English Test(DET)100です。TOEFL等のスコアでも出願可能です。プランBではMITやUCLA、アイビーリーグでも採用されているDETの受験サポートおよび準備コースを提供していますので、スコアが目安に届いていない段階からでもご相談いただけます。
学費は競技により異なります。授業料・競技プログラム・寮費・食費を含む最新費用はIMGアカデミーの費用・学費をご覧ください。別途渡航費・保険・お小遣い等が必要です。
保証はありません。進学先はD1に限らず、D2・NAIA含め「試合に出られる大学」を選ぶことが競技人生にとって重要です。IMGアカデミーのカレッジプランニング部門と当社が、現実的な選択肢を一緒に絞り込みます。
B-1/B-2ビザでの渡航となります。手続きは当社がサポートします。
高校卒業後の進路としてPGを検討されている方は、まず現在の競技レベル・英語力・目標をお聞かせください。PGが最適でない場合は、その理由と代替案を含めて率直にお答えします。